皆さま、こんにちは!!
新年もあっという間に3週間が過ぎようとしていますね~!!
日々時間の流れの早さに圧倒されている美ボディカル札幌店の髙嶋です(;´∀`)笑
前回、前々回とこちらのblogに対し思ってもみなかったような反響を頂き驚いているとともに
少しでも皆さまに楽しんで頂けたり、参考にして頂けていれば嬉しく思います♡♡
さて、前回のblogでは「糖質ジャンキー」についてお話ししましたね!
今回のblogでは、もう少し具体的に糖質が私たちの身体に及ぼす影響についてお話させて頂ければと思います☆
では、さっそく☆★
糖質の恐ろしさはなんといっても、その
依存性の強さ!!!!!
前回のblogとも重複する部分ですが、
麻薬(覚せい剤、コカイン、ヘロイン)などを「ハード・ドラック」、タバコやアルコールなどを「ソフト・ドラッグ」、
砂糖や白米などを
「マイルド・ドラッグ」
として依存症を引き起こす危険なものとして注意を呼びかけている医者もいるほど(*_*;
さらに、日本人の三大死因にも入る心疾患や脳血管疾患は動脈硬化が原因であることが多いのですが、
この動脈硬化に糖質が大いに関わっています!!
動脈硬化とは、いわゆる血液がドロドロで動脈が詰まりやすくなっている状態のことを指します。
このような状態が心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしやすくしてしまうんです。。。泣
また、体内のたんぱく質と糖質が結びつくと、AGE(糖化最終生成物)という有害物質が作られてしまいます!
これが身体の至るところで細胞を傷つけ、感染症やガン、アレルギーにかかりやすくなってしまうんです!!
おまけに、、、
糖質はウイルスやガン細胞の“大好きなエサ”
なんです、、、(/_;)
現代人が、2人に1人がガンと言われている背景には知らず知らずのうちに「糖質ジャンキー」に
なっている可能性が、、、( ;∀;)
さらにさらに、
もう一つ糖質ジャンキーになることで起きる現象としてあげられるのが、、、
【老化】、、、(+o+)
もちろん、誰でも平等に歳は取りますが、身体の内側も見た目もできるだけ若々しくいたいと思う方は多いのでは?
糖質過多の状態になると、「糖化」と「酸化」という現象が起きてしまいます!!
・「糖化」:ブドウ糖とたんぱく質が体温で加熱されて結びつく現象で、いわゆる「焦げつき」。
特にコラーゲン繊維(皮膚や骨、血管の弾力のもとになるたんぱく質の一種)を損傷する。
⇒シワ、シミ、白内障の原因に(ノД`)・゜・。
・「酸化」:エネルギー産生の過程で使い残された毒性の強い「活性酸素」が細胞や組織、
遺伝子までも損傷させてしまう、いわゆる、「錆びつき」。
糖質を摂ると分泌されるインスリンには活性酸素を過剰に発生させる働きがある。
⇒細胞の劣化、肌荒れの原因に( ;∀;)
つまり!!タイトルにもあるように、、、
「糖質は万病のもと!!!」
とは言っても、私たちはビール大好き夫と白米loverの嫁。。。笑
おそらく、、いや絶対に「糖質ジャンキー夫婦」でした(;^ω^)
なので、前回のBlogでもアップしたように糖質制限(正確には食生活の見直し)を含むダイエットをはじめると、、、
やたらとお菓子のCMや広告が目に入る!!(←いつもはたいして気にならなかったのに!笑)
パンや麺類が無性に食べたくなる!!(←こういう時に限って高級食パンのお店が家の近くにOPEN!!(ToT))
職場で同僚や患者様のご家族から差し入れのお菓子を勧められて焦る!!
(↑相手の良心を無下にできず受け取るものの、、、)
特に、重め(おそらく、、笑)の糖質ジャンキーだった私は、
糖質制限開始直後に何とも言えない倦怠感(疲れやすさ)やイライラ感(夫が必死になだめてくれていました、、笑)
などの禁断症状!?が現れました!
まさに、「依存症」です。
いや~そりゃそうですよね。
私も「ダイエットには甘いものは禁物だよね~」くらいの漠然とした知識(←知識というのもおこがましいレベル)は
ありましたが、糖質がガンや動脈硬化を引き起こすこと、依存性がこんなにも高いことは皆無だったので
チョコなどのお菓子は一時的に減らしても、白米やパンなどは食べ続けるという生活を30年以上送っていましたし(;^ω^)
特に、単純に甘いものが好きな人よりも炭水化物が好きな人(つまり私のような人!笑)の方が依存度は高いとの
報告も、、、、泣
学校では教えてくれませんでしたしね~(>_<)(←当たり前か!笑)
ですが、実際に続けてやってみないと分からないこともあるだろうと思いましたし、
上記のような「糖質の恐ろしさ」を勉強したことで、
「将来の自分の身体を守れるのは自分だけ!!」
と思い、なんとか3週間夫婦で頑張りました!!
実際に糖質制限に取り組んでみて辛くなかったと言えば、、、ウソになります、、、(;O;)笑
(↑繰り返しになりますが、それだけ糖質への依存度が高かった!!!)
ただ、私たちも立派な「糖質ジャンキー」であることがわかった!!ということは、私たち夫婦にとっては収穫でした☆★
自分たちがそういう状況であると知っていれば対策ができるからです!(^^)!
(↑対策の詳細を知りたい方はぜひ美ボディカルへ~♡♡)
私たち夫婦は、今現在幸いなことに糖尿病やガンではないので、具体的に血液検査のデータがどうのこうのということは
お伝えできませんが、普段の生活でのわかりやすかった変化点としては、食後の眠気は明らかに改善しました!
以前、リハビリの仕事をしていた私は食後の眠気に悩まされていました。
(↑というか、食後は眠いもんだと思い込んでいました!笑)
昼食後、14時くらいがピークに眠くて、、、(;^ω^)(←患者様に「先生疲れてるね」と心配される始末、、、プロとして失格ですね↓↓)
本当に抗えないぐらいの眠気でしたが、糖質制限をはじめて1週間経ったあたりから
食後の眠気がかなり落ち着いているのに気付きました!(^^)!
これは、糖質制限をしたことで“血糖値スパイク(血糖値の乱高下)”が抑えられたことが要因です♪♪
と、、、
またまた長くなってしまったので、つづきはまた次回にしようと思います☆★
今回も最後までお読み頂きありがとうございました♡♡
次回は、「血糖値スパイク」や糖質制限を勉強してからの私たち夫婦の生活の変化についてもお話する予定です♪♪
おたのしみに~!!