皆さま、こんにちは(^_-)-☆
早いもので1月も残り数日ですね~!!
札幌ではこの時期は「さっぽろ雪まつり」の大雪像がほぼ完成しているハズなのですが、
今年は、コロナの影響で来場型の会場展示を見送りオンライン開催となるとのこと(*_*;
(↑どんなふうになるのかまったくイメージできませんが、、笑)
今年で71回目となる札幌の冬の一大イベントですが、70年以上の歴史の中で大雪像が造られない
のは今回が初のようです、、、。(お祭りが始まった当初は地元の中・高生が小さい雪像を造っていたようですが)
地元民の私としてはやっていて当たり前のお祭りで、特に毎年見に行っていた~とかではないですが、、笑
それでも、あの大迫力の雪像が見られないのはやはりちょっぴり寂しく思います(/_;)
小さい頃は、無料で乗れるミニSLがあって両親が寒空の中1時間以上も順番待ちをしてくれ、
その間私は氷の滑り台で遊んでいた思い出もあります!笑(←両親に感謝ですね☆★)
さて、前回のblogでは、“血糖値スパイク”について少し触れましたね。
では、この“血糖値スパイク”って何?ということなんですが、
少し専門的なお話しをさせて頂くと、血糖値の正常値は
空腹時血糖が110mg/dl(以下、単位省略)未満とされていますが、糖質の過剰摂取によって
食後1~2時間の間に血糖値が140以上に急上昇して、110以下に急下降するケースがあるんです!!
これが、、、
「血糖値スパイク」
と、言われてもピンとこない方も多いかもしれません。
私も、ピンとこなかった一人です(;´∀`)笑
では、もう少し説明させて頂きますね☆★
血糖値スパイクは糖質の過剰摂取によって、血糖値を下げるホルモンである
「インスリン」の過剰分泌を伴います。
過剰なインスリンが血糖値を一時的に下げすぎてしまうため、
急激に眠くなる、気分が悪くなる、意識を失うといった体調不良を引き起こします。
《食後とにかく眠い!!》
という経験は多くの方が1度は心当たりがあるのでは?
(↑前回のblogでもアップしたように私はこれが当たり前だと思ってました(;’∀’))
確かに、上記の症状は一時的なものであり命に別条があるものではありません。
ですが、この血糖値スパイクの状態を10年、20年と続けていると前回のblogでもアップしたように
『糖質過剰摂取』⇒『インスリンの過剰分泌』⇒『細胞を傷つける活性酸素が大量発生』
⇒『細胞の老化・生活習慣病の進行』
という結果に( ;∀;)
突然ですが、私の周りにはなぜか海外留学経験のある友人が多いのですが、
(↑パッと思いつくだけでも、アメリカ、カナダ、オーストラリア)
友人たちが口をそろえて言っていたのは、海外では医療と言えば
『予防医療が当たり前!!』
ということ!!
有名どころだと、アメリカの大女優の○ンジェリーナ・ジョ○ーが母親を乳がんと卵巣がん、
母方の祖母と叔母をそれぞれ卵巣がんと乳がんで亡くしていることから、
彼女自身は健康であるにも関わらず、予防のために両乳房と両側の卵巣・卵管を切除したという
話はネットニュース等でもご存じな方は多いのではないでしょうか?
留学経験のある友人によると、海外でも「日本人は長寿」というのは有名だそうですが、
「日本人は病気になった後の保証(保険など)にはお金をかけるのに、
なぜ、病気の予防にはお金をかけないの??」
、、、と、聞かれるそうです。
これは少し極端な例かもしれませんが、
私自身がいかに自分の健康について無頓着であったかを思い知らされたエピソードでもありました。
(↑今現在、健康であることが当たり前だと思っていました!!)
確かに、保険って「病気になることを前提」にしているものですもんね、、、。
(↑保険制度を否定しているわけではありません。私自身もいくつか保険に入っていますし)
日本は医学の進歩が目覚ましく平均寿命も世界トップクラスであることは有名ですが、
それと同時に「要介護者」の数もものすごいスピードで増加しています!!
その最たるものが、“2025年問題”ではないでしょうか?(気になる方はググってみて下さいね★)
将来、病院でたくさんのチューブに繋がれて大切な家族のことも分からなくなってしまった状態で100歳を迎えるのか、
100歳でも現役でやりたいことを思いっきり楽しんでいる人生にするか。
両極端ではありますがどっちになるかは、健康である今からの心がけ・行動で変わります!!
もちろん、現代の医学では原因すら解明されていない病氣もたくさんありますし、
今現在は特効薬がない病氣でも数年後には特効薬が開発されることだってあるかもしれません。
(↑私は昨年末まで10年以上医療界で働いていたので少しだけ内情は知っています)
でも!!
勉強しているうちに、健康であり続ければそもそもそんな心配をすることもないのでは?と
思うようになり、むしろ病氣にならないようにするにはどうすべきなのか?と考えるようになりました!(^^)!
何度も言いますが、ビール大好き夫と白米loverの嫁=「糖質ジャンキー夫婦」である私たち(;´∀`)笑
今でも夫はほぼ毎日晩酌、私はパンやお菓子の誘惑に負けることもしばしば、、、(;^ω^)
(↑しかも、私に至っては相変わらず運動習慣0!移動はほぼ車!!笑)
週末には、夫婦でラーメンや焼き肉を食べにも行きます!!
ですが、その分平日の食事はダイエット時に培った低糖質食をゆる~く継続中☆★
(↑低糖質レシピの一例は以前の広島店田中のblogをぜひご覧ください☆https://salon.bebodical.com/diet/obento/)
さらに、外食に行くときにでもラム肉など高たんぱく低カロリーなものが食べられるお店を探したり、
お弁当には冷食を使わなくなったり(←ものすごくお恥ずかしい話ですが、以前はおかずの8割が冷食ということもザラでした、、苦笑)
と、確実に考え方の視点が変わっています!!
それから、最近ではプロテインやサプリもこだわって選ぶようになりました(*^^)v
(↑長くなるので割愛しますが、国産が必ずしも良いわけではないので海外のものをポチッとしています!!)
とにかく!!
『正しい知識を持って、活かすこと』
私自身、つい数ヶ月前まで
「健康って定年以降に考えるものだよね~」(←今考えるとものすごい偏見ですよね(;^ω^)すみません、、)
「今は特に困ってないしな~。毎年の健康診断も特に異常ないし~」
「困ったら病院に行けばいいもん」(←10年以上医療界にいたので病院信者でした!!)
と、呑気に考えていました(;^ω^)
ですが、大事なのは日々の積み重ね!!
生活習慣病の恐ろしいところは、すぐには症状が現れるわけではなく、
じわじわと進行し、数年後や十数年後、数十年後に一気に牙を向けること、、、(+o+)
現代社会では、ほとんどの食材に糖質が含まれている(野菜や果物のように一見、身体に優しそうなものでも
糖度を増すために品種改良されているものがほとんど)ので、完全に「糖質0」は難しいと思います。
私たち夫婦もほどよく糖質制限継続中☆★
あまりストイックになりすぎて長続きしないのも意味がないですしね(;´∀`)笑
ですが、できることもたくさんあります!!!
例えば、毎日朝食はパン派!の方は1日おきにしてみる☆
白米のみから白米+玄米にしてみる★
2杯目以降はビールから赤ワインにしてみる(*^^)b
などなど、無理のない範囲からスタートしてみてはいかがでしょうか☆★
繰り返しになりますが、正しい知識を持っているか否か、それをしっかり活かし続けることができるかどうか(^^)
が大切です♬♬
私たち美ボディカルでは、その方お一人おひとりに合った健康法・美容法を日々ご提案しています♡♡
私たちと一緒にいつまでも美しく健康な毎日を過ごしましょう♪♪
毎回毎回、最後までお付き合い頂きまして本当にありがとうございました☆★
◇◆健康・痩身ダイエット専門サロン 美ボディカル 札幌店 髙嶋諒実(たかしまあさみ)◇◆