厚生労働省は主食という言葉を用い、1日に必要なエネルギーの50～60％は炭水化物（米、パン、麺など）から摂ることを推奨しています。しかしそこに科学的根拠は示されていません。
日本人が、これほどたくさんの米やパンを食べるようになったのは戦後から。つまり長い歴史で見るとつい最近のことなのです。
今やガンは、二人に一人がなる病気といわれています。その原因が糖質の摂りすぎだということをご存知でしたか？
他の先進国ではガンになる人が減っているのにも関わらず、なぜ日本人は増えているのでしょう？
コロナで亡くなられる方に比べ、ガンや糖尿病からくる腎疾患などで亡くなられる方のほうがはるかに多いのです。砂糖は人を依存症にさせるマイルドドラッグと言っても過言ではありません。それでもお医者さんもテレビも糖質を控えましょうとは言いません。いまや糖質ビジネスは巨大市場。あの手この手で私たちの感情を揺さぶりをかけてきます。
病気に罹ってから支払う医療費に比べ、病気を未然に防ぐ予防医療にかかる費用は1/9とも言われています。